先日、とある企業の感謝祭があり、マジックショーやトークショーなどが開催されました。今回、当社でそのステージや屋外のテントの設営、音響などをお手伝いしました。
会場は会社のビルの二階の広い一室。そこにコンパネ等を運び込みステージを作ります。
ステージは床より一段高くするので、箱型の台を置き、その上にコンパネを乗せていきます。コンパネを乗せ終わったらビスを打って固定します。
コンパネを固定したらカーペットを丁寧に敷いていきます。
カーペットもビスを打ってつなぎ目が見えないようにきれいに仕上げていきます。
ちなみに、ステージは既成のものもありますがサイズが決まっているため、会場とサイズが合わないと使うことができません。当社では臨機応変に対応できるよう台と板を準備しています。
今回は、マジックショーの際にマジシャンが高めの台に乗るシーンがありますが、会場の天井があまり高くないため、ステージは低めに設営しています。
最後に、お客様からステージの両横の奥が見えないように両端にパネルを設置。
ステージから客席をみるとこんな感じ。
今回は音響も担当しました。特にマジックショーでは音楽は大事な要素ですから、マジシャンと事前に打ち合わせ。マジックの出し物の切り替え時など、タイミングをみて出し物に合わせた音楽を流していきます。音量やスピーカーの高さについてなども綿密に打ち合わせをしていきます。
マジックショーのようす。
マジックと音楽で会場は不思議なイリュージョン空間に。
会社のビルの外ではテントの設営もしました。
紅白の垂れ幕でお祭りの雰囲気が出ていますね。
また、ビルの一階では絵画の展示のためのパネルの設置もしました。
今回は感謝祭開催におけるステージ設営、テント設営、パネル設置をしました。
感謝祭などお祭り事の設営は、参加されるみなさんに楽しんでいただけるのでうれしいですね。
令和6年1月 藤原 宣雄